ガンバのＳＭ談義

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これまでの間に、毎日メールをして俺の仕事、まりの仕事で時間の付く日を探していた。

俺の方は、夜仕事に行くことは、普通なので別段時間に苦労することはなく、すんなりと待ち合わせに行くことができた。

まりは、緊張しながらだが、待ち合わせ場所に車で現れ、俺を乗せて夜のドライブに出発した。

最初は、どこに行くでもなく彷徨っていたが、まりの心の決心が付いたのでホテルに行くことにした。

行く途中の車の中でも色々と話をしたが、まりは緊張してなかなか返事が返ってこなかったりして、時間は過ぎていった。

待ち合わせ場所から２０分くらい離れた場所にあるホテルに入ると部屋はほぼ満室の状態で、入れる部屋は、１室のみの状態であったが躊躇せず、部屋の番号をおして部屋に向かった。



このとき、俺は鞄の中に、まりを縛るためのロープを忍ばしていた…。